STARBAND BLOG
スターバンドブログ
Hちゃん、Hくんのご紹介
Hちゃん
2020年、重度の短頭症・中等度の斜頭症で6カ月歳から治療を開始したHちゃん。
4.5カ月間の装着で短頭症が軽度、斜頭症は標準値に改善しました。
当時はコロナ禍で外出が大変な時期でした。
Before After
Hちゃん治療当時のスキャン画像
Hくん
2023年に第二子Hくんが誕生。3.5カ月歳で測定コースに参加。
中等度の短頭症・重度の斜頭症で4カ月歳から治療を開始し、現在スターバンド治療中です。
Before 装着2カ月後
Hくんスキャン画像
Hちゃん、Hくんのこれまでのお話をお伺いしました
Hちゃん3歳になりました
ーHちゃん大きくなりましたね!何歳になりましたか?
Hちゃん:3歳!(指で3歳!と教えてくれました)
ー治療当時と変わらず、可愛い笑顔ですね!
今好きなものは何かな?
Hちゃん:ママ‼
ーママが好きなのね。
とても可愛いらしい答えが返ってきましたね!
ー今日は久しぶりのスキャンで緊張しちゃったよね。
(いつもと違う雰囲気にスキャンの時、ママの後ろに隠れてしまいました)
第二子Hくんについて
ーHくんご出産おめでとうございます。
Hくんは3.5カ月歳で測定コースにご参加されましたが、頭の形が気になったのはいつ頃でしたか?
ママ: 産まれた時はすごくキレイでしたが、生後2ヵ月歳を過ぎた頃から気になりました。
ーHちゃんの時と比べて、過ごし方など意識した点はありますか?
ママ:Hちゃんの時はそこまで気をつけずに寝かせて歪んでしまったので、Hくんの時は最初から意識して寝かせ方の向きが偏らないようにしていました。でもやっぱり難しかったですね。
体の下にタオルを入れ横向きにして体位変換をしましたが、一度同じ方向に向いて寝てしまうと形状が凹んでしまうのか、反対方向に寝かせたくてもまた戻ってしまって。向き癖がついてからは、だんだん歪んでしまいました。
ーHくんの測定コースのスキャン結果を見てどうでしたか?
ママ:見た目にも歪んでいることはわかっていましたが、実際にスタースキャナーで測ってもらうと「こんなにひどかったんだな」と知ることが出来ました。そして「治療を受けないと」と思いました。
ーHちゃんと比べるとHくんは開始月齢が早かったですね。
ママ:早いほうがすぐにキレイになると知っていて、実際Hちゃんの時も結果がすぐに出たので。迷いなく「治療しよう」と思いました。
歪みが目に見えて気になっていたので「出来ることはやってあげたい」という気持ちが大きかったですね。
Hちゃん、Hくん自宅でのお写真
ヘルメット治療についてお話をお伺いしました
ーHちゃんは赤ちゃんのころピンク色のヘルメット被っていたのは覚えているかな?
Hちゃん:うん!
ママ:赤ちゃんの時の写真をHちゃんと一緒に見ています。
ーピンク色のヘルメットとても可愛かったですよね。
当時、周囲でヘルメット治療をされている方はいましたか?
ママ:Hちゃんの時はそんなにいなかったですけど、最近は町中でも結構見かけますね。
SNSにも上がっていますし。
ーヘルメット治療を始める前に不安だったことや、心配されていたことはありましたか?
ママ:最初はヘルメットを着けただけでそんなに良くなるのかな、って少し疑問はありました。あとは赤ちゃんにとってヘルメットの重さなどが負担にならないか心配でしたね。
でもみるみるうちに頭の形が改善したのでびっくりしました。
ー皆さん赤ちゃんへの負担はあるのか、気にされる方は多いですね。
ママ:ちゃんと着けてくれるのかな、って思っていましたが、二人ともそんなに嫌がる事なくスムーズに進めたので、そこは良かったです。
ーHくんも順調に改善していますね。
ママ:Hちゃんより開始した月齢が早いので、頭の成長が早い気がします。
どんどんヘルメットがきつくなりますね。
ーHくん、治療頑張ってますね。
ーヘルメット治療中大変だったことはありますか?
ママ:体温管理と部屋の室温調節ですね。
ーHくんは夏からの治療スタートでしたね。
ママ:Hくんの場合、夏に始めたというのもあって室温大丈夫かな、と常に気をつけながら過ごしているのが大変でした。
ヘルメットをずっと着けていると汗をかくので、小まめに外して休憩を入れていました。
Hちゃんにお話をお伺いしました
ーお家でHくんと一緒に遊んでる?
Hちゃん:うん!
ー大きくなったら何になりたいかな?
Hちゃん:キュアプリズム!!
ーHちゃん、今日はありがとね!
最初は緊張していたけど、大好きなプリキュアの動画を観ながらスキャンを頑張ってくれましたね。
最後にヘルメット治療中の方にメッセージをお願いします
ママ:初めは心配事とかいろいろあると思うんですけど、赤ちゃんの時にしかしてあげられない治療でもあるので、迷ったらまずは気軽に相談するのが良いと思います。
治療についてはそこから決めればよいのかな、と。
うちの子たちもそこまで嫌がる事なく進められたので「本当に治療して良かったな」と思います。
インタビューエピソード
3年前はコロナ禍で入室制限などご協力いただきました。
3年ぶりに会ったHちゃんはすくすく成長し、家ではHくんのお世話もお手伝いしてくれるそうです。
インタビュー中、Hちゃんはお人形にスターバンドを上手に被せて遊んでいました。
赤ちゃんの時と変わらない笑顔の可愛いHちゃんに再会し、AHSスタッフも嬉しく思いました。
Hくんは、初めての装着はびっくりして泣いてしまいましたが、今ではヘルメットに慣れて順調に治療が進んでいます。卒業まで引き続き装着を頑張っていきましょう!
赤ちゃんの頭の形状に悩まれている方、お気軽にAHS Japan Corporationにご相談下さい。
装着が上手なHちゃん
Hくん・Hちゃんのスターバンド
【初回無料】赤ちゃんの頭のゆがみ度測定コースを実施中!
世界28ヵ国・60万人以上のヘルメット治療の赤ちゃんが利用・頭蓋形状矯正ヘルメット世界最大級シェア 「スターバンド」のAHSJapanでは現在・初回測定が無料にて「赤ちゃんの頭のゆがみ度測定コース」を実施中です。
・日本で数台しかない高性能3Dスキャナー「スタースキャナー」にてわずか1.5秒で正確に赤ちゃんの頭の形を計測(即時に結果判定)
・「義肢装具士」の国家資格を持つ経験豊富なスタッフが対応・サポート
・もし治療対象の場合、治療方法・提携医療機関のご紹介も可能
・強引なヘルメット治療の推奨はありませんのでご安心ください。
赤ちゃんの頭の形の測定・ご相談だけでも大丈夫です。待ち時間なし・完全予約制です。
悩んでいる間にも赤ちゃんの頭は成長していくので赤ちゃんの頭の形でお悩みの方は一人で悩まず、なるべく早くご相談ください。
興味のある方は「赤ちゃんの頭のゆがみ度測定コース」のページをご覧ください。
理学療法士・義肢装具士の資格を持つAHSJapan編集メンバーがヘルメット治療や赤ちゃんの頭の形に関するコラムを交代で執筆・ヘルメット治療体験談を掲載しています。
あとでじっくり読む・シェアする